今年も和光市図書館本館では「夏休み子どものつどい」を開催しました。
去年と同じ、3つのボランティア団体の皆様にご参加いただき、様々な演目を披露していただきました。
楽しい演目ばかりで来場してくれた子どもたちだけでなく、付き添いの保護者の方々にも楽しいひとときを過ごしてもらいました。
①ひまわり倶楽部
手袋人形「くまのさんぽ」、大型絵本「ぼくのくれよん」、ハンカチシアター「おじいさんのいちにち」、絵本「くだものなんだ」、紙シアター「なにができるかクッキング」
最初の手袋人形「くまのさんぽ」はくまの手袋人形が出てきて、子どもたちは大喜びでした。
その他の演目でも絵本の読み聞かせに対しては皆、ちゃんと聞いてくれて、ハンカチがいろいろなものになるハンカチシアターも楽しんでくれていました。
最後の紙シアター「なにができるかクッキング」は、紙でできた材料を使ってケーキを作っていき、ローソクをたてて、7月・8月生まれの子どもたちにローソクを吹きけしてもらうという内容でした。ケーキが出来上がっていく過程には子どもたちだけでなく、保護者も大興奮でした。
※紙シアター「何ができるかクッキング」のシーンです。見ているだけでワクワクするようなケーキができあがりました!
②和光絵本とお話の会
絵本「おじゃましまーす」、大型絵本「しろくまのパンツ」、手あそび「ブラックさん ホワイトさん」、人形げき「おかあさんのごちそう」、大型紙芝居「密林一きれいなひょうの話」
絵本の読み聞かせは皆、とても静かに集中して聞いてくれていました。
手あそび「ブラックさん ホワイトさん」は、最初に「和光絵本とお話の会」のメンバーの方がやってみせて、後で参加者全員で一緒にやってみました。結構、難しかったようです。
最後の「密林一きれいなひょうの話」は未就学児の参加者には少し長いお話でしたが、それでも最後まで聞いてくれました。
※手あそび「ブラックさん ホワイトさん」の様子です。「和光絵本とお話の会」の方のお手本を見ながら、みんな、がんばってやりました。
③影絵サークルぺんぎん
影絵「むしむしフェスティバル」、影絵「はらぺこあおむし」、影絵「いっぽんでもにんじん」、紙芝居型影絵「赤ずきん」
影絵「むしむしフェスティバル」の曲が流れると子どもたちが「あっ、この曲、知ってる!」といってくれて、盛り上がりました。
紙芝居型影絵「赤ずきん」は、紙芝居型影絵の舞台の中からあたる光を浴びた美しい画面に、子どもたちも保護者の方も釘付けになっていました。
終了後にスクリーンの後ろから影絵サークルぺんぎんの皆さんが出てきて、影絵に使用した道具を見せてくれました。
※左の写真は「むしむしフェスティバル」です。最後に、きれいなセロファンを貼った影絵の道具を見せてくれました。