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6月14日(土)令和7年度第1回子どもの科学「高分子化合物ってなあに?~ふくらむスライムとスーパーボールをつくろう~」

いつも大人気の「科学読物研究会」の坂口美佳子先生による「子どもの科学」。
今回は定員の3倍ものお申し込みがありました。

今回の内容ですが、スライムに塩や酢を入れたらどうなるかの実験をしたり、参加者全員でおむつが水をどれくらい吸い込むかを予想して実験をしました。
おむつが思ったよりたくさんの水を吸い込むので、皆、大興奮。予想が大幅に外れて、悔しがる子もいました。

次に「ふくらむスライム」と「スーパーボール」を作りました。

「ふくらむスライム」はPVAのりとお湯とホウ砂液をかき混ぜて作ります。
できあがったスライムを手のひらに取ってストローをさし、空気を吹き込んでふくらませました。
最初は上手にふくらませられなかった子どもたちも、コツをつかむと、上手にふくらませることができるようになりました。

「スーパーボール」はガラス瓶に合成ゴムと酢を入れて、ふたをして何十回もふって、ようやくできあがります。
少し疲れたような子どもたちも、瓶の中で丸くできあがったスーパーボールを見て、笑顔になっていました。

最後に坂口先生から科学の本の紹介がありました。
何人かの子どもたちは借りていってくれました。

「スライムを作って楽しかった」だけではなく、科学読み物への興味につなげることができました。

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