第7回 「読書を助けるサービスと道具のご紹介」
和光市図書館下新倉分館では、【りんごの棚×障害者サービス】の連続展示企画として、2024年9月から2025年3月までの7か月間、月ごとにテーマを決めて、連続展示「すべての人に読書の楽しみを!」を行っています。
第7回目のテーマ
「読書を助けるサービスと道具のご紹介」
連続展示企画の最終回は、今までに紹介しきれなかった、以下のような和光市図書館で行っている読書を助けるサービスや道具を、詳しくご紹介いたします。
エレベーター前の展示の様子
読書を助けるサービス
- 宅配サービス(有料)
障害のあるなしに関わらず、ご利用いただけます。 - 未所蔵資料のリクエスト
和光市図書館に所蔵がない資料(点字図書やデイジー図書、マルチメディアデイジーを含む)を、他の図書館から取り寄せることができます。
読書を助ける道具
![]() |
![]() |
- デイジー再生機・デイジー録音機 ※館外貸出可
- 設置型の拡大読書器
- ルーペ(拡大鏡)
- リーディングトラッカー
- 書見台
道具は実際に触ることもできます。紙の読書に不便さを感じている方はぜひお立ち寄りください。
りんごの棚での展示の様子
★ポスター:すべての人に読書の楽しみを!3月展示用ポスター.pdf(PDF:391KB)
(2025年3月1日(土曜日)から2025年3月26日(水曜日)まで)
和光市図書館は将来像として「みんなで育てる身近な図書館」を掲げています。
下新倉分館での連続展示企画「すべての人に読書の楽しみを!」は今回が最終回となりますが、皆さまが少しでも不便を感じずに読書を楽しめるよう今後も様々なサービスや工夫をし、地域の皆さまに寄り添い、共に育っていきたいと思います。