第2回子どもの科学「雲ってなんだ ~雲の標本つくり~」を開催しました
9月27日(土)坂口美佳子先生(科学読物研究会会員)をお招きして「子どもの科学」を開催しました。
今回は「雲ってなんだ ~雲の標本つくり~」というテーマで、雲ができるしくみを考え、ペットボトルを使って雲を作ったり、10種類の雲の形がわかる雲の標本を作る工作を行いました。
参加者のアンケートでは、「わたを、いっぱいつけて、ほんものの、くもみたいにするのがたのしかった」(1年生)、「いろんなくもがしれてたのしかった」(2年生)、「ひょう本作りが楽しかった」(4年生)、「じっけんが楽しかった」(5年生)など、実験や工作が楽しかった様子や、毎日見上げている雲について教えてもらい楽しかった様子がうかがえました。
↓参加者の作った雲の標本です。雨雲の黒い綿は、先生が持ってきてくださった本物の黒い羊の毛でできています。
当日は、先生がおすすめしてくれた科学の本や、図書館からのおすすめの本も、たくさんの子どもたちが借りて行ってくれました。
おすすめの本とブックリスト、作成した雲の標本や黒い羊の毛を館内に展示しています。ぜひ見に来てください。