【本館】8月3日(土)「夏休み子どものつどい」を開催しました。
今年も和光市図書館では「夏休み子どものつどい」を開催しました。3つのボランティア団体さんにご参加いただき、来場してくれた子どもたちに、楽しいひとときを過ごしてもらいました。
➀ひまわり倶楽部
手袋人形「くまくんのさんぽ」、絵本「きんぎょがにげた」、紙芝居「はらぺこあおむし」、新聞紙シアター「けんちゃんのTシャツ」
子ども・大人合わせて22人、来てくれました。急遽、絵本「ふしぎなナイフ」の読み聞かせが追加されましたが、静かに聞いてくれました。手遊びは声を出したりして、積極的に楽しんでくれました。最後の新聞紙シアター「けんちゃんのTシャツ」では、新聞紙がストーリーに合わせて形が変化していくたびに、子どもたちから感嘆の声があがっていました。
➁和光絵本とお話の会
大型絵本「おばけのてんぷら」、大型絵本「なつのいちにち」、おはなし「小さな自動車、中くらいの自動車、大きな自動車」、紙あそび「一まいのワンピース」、ペープサート「ぞうくんのさんぽ」
子ども・大人合わせて32人の大盛況でした。大型絵本は時々リアクションを入れながらも、集中して聞いてくれました。紙あそび「一まいのワンピース」は、だんだん小さく形を変えていく紙に、みんなで予想しながら楽しく聞いていました。ペープサート「ぞうくんのさんぽ」は歌があって、リズムよくお話が進むので、楽しそうに見ていました。終了後はみんな笑顔で、大満足でした。
③影絵サークルぺんぎん
影絵「とんでったバナナ」、影絵「シルエットクイズ」、紙芝居型影絵「おむすびころりん」、紙芝居型影絵「金のがちょう」
今年の影絵は子ども・大人合わせて31人と、大盛況でした。「シルエットクイズ」は黒いシルエットの形から何なのかを当てるのですが子どもたちは元気な声で「パイナップル!!」「ぶどう!!」と当てていました。紙芝居型影絵では、蛍光灯が中についた紙芝居舞台の中に影絵の画面を差し込んで見せるのですが、大変美しく、終わった後は舞台をのぞき込みにくる子どももいました。最後に、幕の後ろから影絵をしていた人たちが出てきて、影絵の道具を見せてくれました。