3月9日(土)【本館】ぶっくわーるど「辰・龍・ドラゴンと冒険の旅にでかけよう」を開催しました。
いつも子どもたちに大人気の加嶋智恵子先生の「ぶっくわーるど」。定員を12名から20名に増やしての開催となりましたが、申込日初日で定員が埋まってしまうほどの大盛況でした。
今回は「龍」や「ドラゴン」についてのいろいろな楽しい本を、先生からたくさん紹介してもらいました。
参加者が小学1年生から5年生と幅広かったので、低学年向けには、しかけ絵本『たつくんおむかえドキドキ』(きむら ゆういち/作 ふくざわ ゆみこ/絵 ポプラ社)の読み聞かせや『エルマーのぼうけん』(ルース スタイルス ガネット/作 ルース クリスマン ガネット/絵 わたなべ しげお/訳 福音館書店)を紹介してくれました。
高学年向けには『銭天堂』シリーズでおなじみの廣嶋玲子さんが書いた『トラブル旅行社3 白熱の龍神まつり』を紹介してくれました。いろいろなドラゴンが紹介されているドラゴンの図鑑も何冊か紹介してくれました。中にはドラゴンの種類をたくさん知っている子がいて、本に載っているドラゴンについていろいろと教えてくれました。
最後に皆で竜の顔を折り紙で折りました。低学年の子が多かったので胴体までは折りませんでしたが、それでも折り終わった竜の顔に目を書き込んだり、角やひげをのりでつけたりして楽しんでいました。
終了後、紹介しきれなかった本を展示したコーナーに子どもたちを連れて行くと、たくさん、借りて帰ってくれました。子どもたちは皆、強くてかっこいいドラゴンが大好きなようでした。残った本は児童書の展示コーナーにありますので、ぜひ、ご覧ください。ブックリストも置いてありますので、ご自由にお持ちください。