10月19日(土)【本館】ぶっくわーるど「よわい紙 おもしろい紙」を開催しました。
10月19日(土)に「科学読物研究会」所属の渡部美帆先生を講師にお招きし、ぶっくわーるど「よわい紙 おもしろい紙」を開催しました。市内在住の小学生10名が参加してくれました。
テーマが紙ということで、トイレットペーパーについての本や、和紙の作り方についての本等、様々なおもしろい本を先生が紹介してくれました。
実験と工作も行いました。
実験は、紙でできた橋の上に十円玉を何枚置けるかという実験で、紙の形を少し変えるだけで置ける十円玉の枚数が全然変わることに、子どもたちは驚きを感じていたようでした。
工作は、牛乳パックと輪ゴムで作る「紙飛行機のカタパルト」でした。
カタパルトを作り終わると、子どもたちはお手製の紙飛行機をカタパルトにセットして、飛ばしました。
うまく飛ばない子には先生が「紙飛行機の先端部分をしっかり尖らせて折らないと、うまく飛びませんよ。」と、アドバイスをしていました。
講座終了後には、先生が紹介した本のほとんどが借りられていきました。