今年も和光市図書館本館では「夏休み子どものつどい」を開催しました。今年度は久々に、事前予約なし・人数制限なしで開催し、たくさんの子どもたちがきてくれました。

①ひまわり倶楽部
手袋人形「くまくんのさんぽ」、絵本「いちにちこんちゅう」、紙芝居「きかんしゃぼっぽくん」・「こてんぐちゃん」、パネルシアター「たこやき」を行いました。
紙芝居「きかんしゃぼっぽくん」では、きかんしゃの絵と音に声を出して反応してくれる子もいました。パネルシアター「たこやき」では、子どもたちも一緒に歌いながらたこやきを作りました。最後は大きなたこやきが出来上がり、一同盛り上がりました。

②和光絵本とお話の会
大型絵本「れいぞうこ」、大型絵本「ねずみのかいすいよく」、お話「とりのみじい」、手袋人形「ふたりのあさごはん」、パネルシアター「わたしのワンピース」を行いました。
パネルシアター「わたしのワンピース」は、たくさんの人に読まれているお話ですが、お話に合わせてうさぎさんのワンピースの柄が変わっていく様子には、「わぁ！」と声が上がりました。

③影絵サークルぺんぎん
今年の影絵は「きしゃぽっぽ」・「ことばあそび」・「はなびドーン」、紙芝居型影絵「かえるの王さまと牛」・「赤ずきん」でした。
子どもたちはどの演目も集中して楽しんでくれました。特に「はなびドーン」は季節柄本物の花火を見ているようで、「次は何の花火かな？」といろんな形の花火を楽しんでいました。今年はじめて行われた「紙芝居型影絵」は、紙芝居サイズの大変美しい影絵です。その美しさに「赤ずきんがきれいだった。」と、わざわざ感想を言いに来てくれる子もいたほどでした。