7月28日（金）に市内の児童6名が図書館のおしごとを体験しました。

はじめに図書館のどこにどんな本が置かれているか説明を聞きながら見学しました。その後、カウンターで本の返却や、本の貸出しをしました。また、図書館の職員が毎朝行っている予約された本を棚から抜き出す作業や、返却された本を元の棚に戻す配架も体験しました。

図書館の本がどのように修理されるのか、実演も行いました。図書館の本が破れた場合はセロテープは使わない事、そのまま図書館に持ってくることも学ぶことが出来ました。

その後、自分の本に図書館にある本のように、透明なカバーをかける作業を体験しました。

「カバーかけが難しかった」という感想もありましたが、皆さん丁寧に集中して取り組んでいました。

他にも「番号や色で探すのは知らなかったけれど、今度からそうやって本を見つけたいと思った。」「図書館の本はカバーでつるつるしていると、はじめて知った。」「本を見やすいところに展示する工夫がすごいと思った。」など、感想の発表がありました。

最後に館長から<図書館のおしごと体験修了証>と<記念品>が授与されました。