11月12・19日(日)【本館】市民図書館講座「ボドゲのススメ!図書館でボードゲームをつくろう!」
市民図書館講座「ボドゲのススメ!図書館でボードゲームをつくろう!」を実施しました
11月12・19日(日)の二日間にわたって、スピカデザイン代表の大下修央氏を講師にお招きし、本館にて「ボドゲのススメ!図書館でボードゲームをつくろう!」を実施しました。
1日目はオリジナルボードゲームの制作を行いました。
どんなジャンルのゲームがあるのか、どんな種類の遊び方があるのかなどボードゲームを作る際の心構えや、作り方について説明があったあと、さっそく作成に移りました。
参加者は、最初はどんなゲームを作ろうか悩んでいるようでしたが、講師の方がアドバイスしたり、実際に遊ばれているボードゲームなどを参考にして作り進めました。
みんな真剣な表情で取り組み、最後まで作り終えた方も、続きを家で作るといった方も達成感のある顔をしていました。
2日目は作成したオリジナルボードゲームで遊んだり、既存のボードゲームで遊んだりしました。
参加者が作成したボードゲームの一部をご紹介します。
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すごろく
(ゴール時点でハートカードをいっぱい持っている人が勝ち!) -
花を咲かせるゲーム
(みんなで協力して花を咲かせよう!) -
雪だるま神経衰弱ゲーム
(怪盗カードを見つけて大逆転!)
(※既存ボードゲームを参考に作成)
この他にもたくさんの参加者がオリジナルのボードーゲームを作成しました。
オリジナルのボードゲームで遊んだあとは、図書館や講師の方が持ちこんだボードゲームで遊びました。
「ワードスナイパー」「なむあみどうなつ」「音速飯店」「エセ芸術家ニューヨークへ行く」や「かりうち」などのゲームを大人から子どもまで一緒に遊び、初対面の人同士でも、楽しく和気あいあいとしていました。
参加者からは「自分で作るということを通して、新しいものの見方を知ることができました」「ボードゲーム作りも遊びも楽しかった!」「またやってほしい」などの感想をいただきました。
講座で展示した本は、本館にて展示中です。
ぜひお手に取ってご覧ください。