8月28日(日)「夏の雲は忘れない」を開催しました
8月28日(日)中央公民館視聴覚室にて「NPO法人みんなで元気」共催「夏の雲は忘れない」を開催しました。
まず初めに、「新倉村に生まれ暮らし」の著者である星野さんによる、戦前戦後の和光市新倉についてのおはなしがありました。
「今たくさん建物が建っているところは、昔は一面の田んぼだった」「自宅の庭に防空壕があった」など当時の和光市新倉の様子を、イラストとともに知ることができました。
次にボッチの会メンバーによる「夏の雲は忘れない」の朗読がありました。原爆投下後の広島の小学生たちの詩を聞いて、当時を思い出す人もいました。
絵本のよみきかせでは「せかいでいちばんつよい国」と「もっとおおきなたいほうを」「さがしています」を読みました。
子どもだけでなく、大人も集中して、時に笑ったりしながら、戦争と平和について考えさせられました。
今回、中央公民館をお借りしてのイベントでしたが、たくさんの方にご参加いただけました。
本館では、「夏の雲は忘れない」でご紹介した本をはじめとする戦争と平和の本を展示しています。ご来館の際はぜひご覧ください。