2月19日(土)【本館】第3回「子どもの科学」を開催しました。
2月19日(土)午後2時から本館・会議室にて、小学生対象の第3回「子どもの科学」を開催しました。講師にはいつも子どもたちに大人気の「科学読物研究会」の坂口美佳子先生をお招きしました。
今回のテーマは「磁石の実験」ということで、天然の磁石の石である磁鉄鉱を実際に先生に見せてもらったり、どんなものが磁石にくっつくのか予想して当てっこをしたりしました。中でも磁石を2つに割って、割った磁石の端が割る前のようにくっつくのかどうかの予想は子どもたちの中でも意見が割れて、盛り上がりました。
最後に磁石を使ったおもちゃ「クルクルくん」を作りました。磁石に人形をくっつけて紙皿の上に置き、紙皿の下からもう1つの磁石をあてて動かすことで人形を動かすという、1年生でも1人で簡単に作れるおもちゃですが、磁石を上手にあてないと人形が動いてくれないという面白さがあるので、みんな、作り終えた「クルクルくん」を夢中で動かしていました。
帰り際、子どもたちは、先生が紹介してくれた科学の本をたくさん借りて行ってくれました。
科学の本を紹介する坂口先生