7月17日(土)【本館】夏の子どものつどい
今年も和光市図書館本館では「夏の子どものつどい」を開催しました。今年も残念ながらコロナ禍の中での開催となりました。去年と同様、時間の短縮、人数制限、参加者に入室時に検温と手指の除菌をお願いする等のコロナ対策をして実施しました。様々な制約の中での開催でしたが、今年も親子で楽しんでいる様子でした。
①「絵本の読み聞かせ」ひまわり倶楽部
手袋人形「くまくんのさんぽ」、絵本「はなびドーン」、紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」、ハンカチシアター、パネルシアター「はらぺこきょうりゅうペコペコくん」を行いました。紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」は絵もはっきりしていて小さな子にもわかりやすい内容で、声が上がったり、呼びかけに答えたりしていました。パネルシアター「はらぺこきょうりゅうペコペコくん」では、保護者も交えてみんなで一緒に振りをしながら歌も歌いました。
②「絵本の読み聞かせ」和光絵本とお話の会
大型絵本「ぼくのクレヨン」、お話「うりひめ」、大型紙芝居「なつのいちにち」、ペープサート「ぞうくんのさんぽ」を行いました。お話「うりひめ」は道具を何も使わずに言葉だけで語る素ばなしなのですが、みんな静かに聞いていました。最後のペープサート「ぞうくんのさんぽ」は歌もあって、子どもたちも楽しそうでした。
③「影絵」影絵サークルぺんぎん
今年の影絵は、「とんでったバナナ」、「バナナの親子」、「おおきくおおきくおおきくなあれ」、「いえ・イェイ」を行いました。子どもたちは室内が暗くなっても気を散らすことなく、影絵に集中していました。特に最後の「いえ・イェイ」では軽快で明るい曲が子どもたちの気に入ったようで、曲のリズムにのって体をゆらしている子どももいました。子どもだけでなく、保護者の大人も楽しんでいるようでした。